第2回世界平和芸術家協会展（世界の子どもにワクチンを2011）が閉幕

途上国の子どもたちに芸術の力でワクチンを

様々な芸術活動を通じて健全な社会の実現に寄与する『世界平和芸術家協会』。同協会が主催する「第2回世界平和芸術家協会展‐世界の子どもにワクチンを2011‐（主催：世界平和芸術家協会、運営：アートジャーナル社、協力：世界の子どもにワクチンを 日本委員会）」が平成23年1月13日（木）から16日（日）まで、埼玉県さいたま市の埼玉県立近代美術館で開催された。同展覧会は感染症により命を落とす子どもたちを救うため、発展途上国を中心にワクチンを届ける活動を続ける「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会（JCV）」へ協力するチャリティ展として開催されたもの。その趣旨に賛同した世界平和芸術家協会会員104名の作品が展示された。実力作家たちによる秀作が勢揃いした会場は連日大盛況で、4日間の会期で延べ1000名を超える来場者を集めた。